仮想通貨は魅力的な金融商品です。
ただ、仮想通貨は実体がない通貨で、投資経験者でも、よくわからないので手を出していないという人も多いのも事実。
仮想通貨市場は、2017年に大きな値上がりを見せましたが、2018年以降も、さらなる値上げを想定されてる方も多く、今からでも仮想通貨を学ぶべきではないかと思います。
そこで、今回は、仮想通貨と株式の違いをご紹介させていただきます。
仮想通貨と株式の違いを比較!
仮想通貨を株式と為替のどちらかに区別するかといえば、もちろん為替に近いです。
ただ最近の仮想通貨の変動率は非常に高く、もはや株式を上回る変動率です。
通常、日本円と米ドルや他の通貨がこれだけの変動を起こすのは、通貨危機に陥ってる状態といえますが、仮想通貨は、世間やマスコミが煽るので、これだけのバブルの様相を呈しています。
ヨーロッパやアメリカなどの昔から株式・債権に投資してきた歴史の長い投資家がいる地域では相対的に仮想通貨に投資している人は少なく、金額も小さいと聞きます。
かたや日本は、経済大国といっても戦後に一気にお金持ちになった成金のようなもので、株式投資への考えも保守的な方が多いそうです。
しかし、なぜか仮想通貨に対しては寛容のようで、現在の仮想通貨バブルを起こしている原因は仮想通貨の約6割を保有しているといわれる日本人のせいともいえるでしょう。
仮想通貨は将来性の高い金融商品
現在は仮想通貨バブルのせいでビットコイン等にあまり良い印象をお持ちでない方も多いと思います。
しかし、法整備やブロックチェーンの技術進歩が進めば、将来とても便利なツールになる可能性を秘めているのです。
そのため、仮想通貨を頭ごなしに否定せず、まずはどのような形でも良いので、少額からでも実際に保有・利用などをすることをおすすめします。
近い将来、必ず私たちの生活の一部になるツールだと思うので、勉強だと思って経験してみてください。
仮想通貨と、株式・投資信託との違い
こういった点もふまえ、仮想通貨と株式・投資信託の違いを簡単に説明したいと思います。
まず通常の株式投資は個別企業に対して一株の株価を最低購入単位以上で購入します。
例えば¥1,000の株式を100株なら手数料抜きで考えて¥100,000。
購入する際に株式の良し悪しを測る指標にPER・PBR・ROE等の指標がありますが、あくまで一つの基準であって絶対ではありません。
投資信託は株式のようなものですが、中身は複数の株式を組み合わせたパッケージだと思っていただけばよいでしょう。
株価に相当する基準価額という単位で、現在の価格が表示されます。
複数の株式を保有しているのと同じなので、リスクが分散されるというメリットが、投資信託にはあります。
FXは、為替の変動によって利益を得る事を目的としていますが、通常為替は一日に変動しても1~2%です。
2%変動するとニュースになるほどです。
その為レバレッジという保有資金以上のお金と投資する方に比率が高いですが、思いがけない変動に晒されてしまうと破産してしまう人も多い投資商品です。
仮想通貨は数百円からの少額での取引が可能
仮想通貨(ビットコイン)は現在かなり高額ですが、あくまで1ビットコインで購入すればの話ですので、0.1ビットコインや0.01ビットコインでも購入することができます。
0.01ビットコインであれば、1万円程度での購入が可能となり、もっと少ない単位からでも購入することができます。
また、Zaifという取引所では、積立投資をすることができます。
仮想通貨は、値動きが非常に激しいので、リスクを分散できる積立投資がピッタリで、毎月3,000円からでも投資できるのでおすすめです。
ただし現在非常に変動が激しいので、投資するタイミングは注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仮想通貨と株式の違いをご紹介させていただきました。
仮想通貨は、非常に将来性が高く、数百円からの少額でも購入できるので、ぜひ少ない金額だけでも投資を始めてみてはいかがでしょうか。
【仮想通貨取引所おすすめ人気ランキング】
第1位:Zaif
第2位:ビットフライヤー
第3位:bitbank
第4位:QUOINEX
第5位:BITPOINT
リスクも考え、少額の余裕資金から仮想通貨投資を始めてみてはいかがでしょうか。
1年後には大きな利益を得ているかもしれません。